2024/03/01
お米は品種によって様々特長が異なります。
白いご飯(白米)で食べる際にも、それぞれのお米の違いは感じることができますが、玄米で食べる際にも品種によって味や食感が異なります。
そのような中、「あきたこまち」は玄米食に向いているお米だと言われています。(当然、白米で食べても美味しいお米です)
あきたこまちが玄米食に適する理由
あきたこまちは、白米で食べた場合に言われるのは、粘りが強くモチモチとした食感が特長と言われています。
玄米を炊く場合、炊き方にもよりますが、どうしても白米よりは吸水性が遅かったり、外に皮(ヌカ)の部分が残っていることから、若干パサパサとした感じに炊き上がる傾向があります。
そのような中、元々の特長として粘りのある「あきたこまち」は、玄米にしても粘りとモチモチ感が感じられるため、玄米食に適していると言われています。
また、あきたこまちの白米は冷めても美味しいため、お弁当やおにぎりに最適と考えられていますが、玄米食の場合でも冷めても美味しい特長は残っていますので、玄米食のおにぎりやお弁当にも「あきたこまち」が適しています。