2024/03/01
玄米の炊き方による違い
玄米の炊き方を様々ご紹介していますが、それぞれの炊き方の簡単な比較をまとめてみました。
それぞれの炊き方
炊飯器で玄米を炊く
調理の手軽さ:★★★★★
調理時間の短さ:★★☆☆☆
ごはんの柔らかさ:★★☆☆☆
炊飯器の設定だけで炊けるので簡単に炊けます。
ただ、調理時間は炊飯器により異なりますが通常の白米よりも1.5倍~2倍の70分~110分程度かかります。
炊き上がりは少し硬めになるので、しっかりと半日程度水に浸けてから炊くのがおススメです。
■詳しい炊き方は→→→炊飯器で玄米を炊く
圧力鍋で玄米を炊く
調理の手軽さ:★★☆☆☆(圧力鍋を使い慣れていない場合)
調理時間の短さ:★★★★☆
ごはんの柔らかさ:★★★★☆
圧力鍋だと短時間で炊くことができます。
圧力鍋の使用に慣れていないと面倒に感じますが、一度炊いてしまうと調理時間も短く、ふっくらと炊き上がるのでおススメの調理方法です。
■詳しい炊き方は→→→炊飯器で玄米を炊く
土鍋(鍋)で炊く!
調理の手軽さ:★★★☆☆
調理時間の短さ:★★★☆☆
ごはんの柔らかさ:★★☆☆☆
鍋さえあれば炊けると言う意味では手軽に炊くことができますが、慣れるまでは火加減が難しいかもしれません。
炊飯器と同様に炊き上がりが硬めになりやすいので、しっかりと水に浸ける時間をとるようにすると美味しく炊けます。
■詳しい炊き方は→→→土鍋(鍋)で玄米を炊く!
浸漬不要でふっくら!「びっくり炊き」
調理の手軽さ:★★☆☆☆
調理時間の短さ:★★★★☆
ごはんの柔らかさ:★★★★☆
玄米を浸漬せずにそのまま炊けるのがメリットです。
途中で水(びっくり水)を入れることでお米がふっくらと炊き上がります。
最初のうちは水加減や火加減、調理時間などのコツをつかむまでは少し難しいかもしれませんが、慣れてしまえば短時間で美味しい玄米ごはんを炊くことができます。
■詳しい炊き方は→→→浸漬不要でふっくら!「びっくり炊き」